天然芝と人工芝どちらがおすすめ?9年育ててきた感想もお話しします

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お庭の芝生を天然芝にしようか、人工芝にしようか迷っちゃいますよね☺

メリット・デメリットは何となく想像つくけれど、実際のところどうなの?って気になっている人も多いと思います。

我が家は姫高麗芝という天然芝を敷いて9年近く経ちますが、天然芝は良いけどやっぱり少々大変です。

今日は実際に天然芝を選んでみた感想、ご近所の人工芝の具合をお話しできたらと思います。

裸足で遊ぶことがメインなら天然芝がお勧め

少し水分を含んだような自然の感触を味わいたい人は断然天然芝をお勧めします☺

我が家も子供が裸足で駆け回るのを想像して天然芝にしました。

葉の柔らかさや水分を含んでしっとりした感触は、やはり天然の芝ならではかと思います。

余談になりますが、芝生にも種類があります。

よく出回っているのが『高麗芝(こうらいしば)』と呼ばれている種類。

我が家の『姫高麗芝(ひめこうらいしば)』は、高麗芝とよく似ていますが姫高麗のほうが葉っぱが柔らかく密度があります。

扱いも高麗芝と変わらず育てやすい芝生ですし、さほどマニアックな種類でもないのでエクステリアの業者さんならお願いできると思います(*’ω’*)

おっ、amazonでも売ってました!

人工芝はお手入れ楽ちんで意外と長持ち

お手入れに不安がある人は人工芝がお勧め。

草刈りに追われることもないですし、冬でも青いままなので天然芝にはないメリットも多いです。

また、お庭でプールをやるときも人工芝のほうがお勧めです。

天然芝の上を走りまわったあとにプールに飛び込むと、あっという間に水面は芝生だらけになってしまいます( ;∀;)

そして人工芝で気になることといえば耐用年数(耐久年数)ではないでしょうか?

どのくらい長持ちするんでしょうか?

ご近所を見ると10年以上経つお宅の芝生は抜けることもなく劣化することなく綺麗なままなんです✨

モノによるかもしれませんが、長い間使えそうですね。

ただ、天然芝は芝が痛んでも成長するにつれて修復してくれますが、

人工芝だと重たいものを乗せたままだったり、痛めてしまった場合は元に戻りませんのでお取替えになっちゃうのは気を付けたいポイントですね。

天然芝の注意点

天然芝の場合、芝の隙間から雑草がジャンジャン生えてきます!

最初は頑張って抜いていてもだんだんと面倒くさくなり、雑草が地中で根を張り巡らしたり

種を撒いてしまったりすると、もっと大変になってきます。

特に夏場は雑草の成長も早く、1週間でも明らか成長を感じます( ;∀;)

とはいえ小さい芽のうちならすぐ抜けるので、毎日こまめにお手入れできる人にお勧めですね。

天然芝の注意点としてもう1つ。

それはお手入れです。

歩いて踏み固めたり、芝生が根を張ったりすると地面に凹凸が生じますので、土をかぶせて平らにしてあげます。

芝生が成長して土の部分に芝生が生えてきています🌝

そしてお手入れでもう1つ注意があります。

芝生はとにかく移植が安易で、成長が早いのが特徴。

我が家の芝生もグングン成長していきまして、地中に埋めていた仕切りやブロックも越えて芝生の隣の畑や砂利にも侵入してきます。

畑に侵入してきた芝生のランナーを鍬でザクっと切って侵入妨害していたら、ランナーからさらに根を生やし畑に広がり続けてしまう結果に(+_+)

芝生が侵入してほしくない場所は、ブロックなどでしっかり根止めしましょう。

そしてカットしたランナーは必ず捨てることをお勧めします。

芝刈りにお勧めな商品

ここまで読んでくださった方で天然芝を決意された方の為に、天然芝をカットするのにおススメの道具を紹介します。

芝刈り機(押すタイプ)

平坦な場所ならこの芝刈り機がお勧めです。

押すだけで刈り取ってくれるのでめちゃくちゃ楽ですし、刈り取った葉はほとんど容器に入っていくのでごみ捨ても楽ちん。

コードが邪魔くさいなぁと思うひとはちょっと高いですが充電式もありますので検討してみてください。

芝刈り機(持つタイプ)

急斜面や、芝エリアが小スペースの場合は持つタイプの芝刈り機がお勧めです。

長いこと持っていると腕が疲れてくること、刈った草を回収するのが大変なこと、刈り歯が見えるので急に人が近寄ってきたらちょっと危ない気がしますが、ちょっと使いたいときには手軽で良いです。

↓こちらの草刈り機は充電タイプ

草刈りバサミ

壁やブロック沿いに生えている芝はうまく刈り取れない時があります。

そんな時はやっぱり手でチョキチョキしちゃうのが手っ取り早いし綺麗にに仕上がります。

でもチョキチョキって開いたり閉じたりする作業。ずっとやっていると意外と疲れます。

こちらの商品はバネの力で開いてくれるので閉じるだけでチョキチョキ出来るんです。

綺麗にそろえて切ると結構気持ちがいいもんです☺

刈ったあとの草を集める道具

手で集めようと思っても意外と綺麗に集まらないんです。

熊手とかサッチ取りって呼ばれるものは1つあると便利です。

ちなみにサッチっていうのは芝生などの枯草などを言うみたいです🌝

尋常じゃないくらい集まるので、作業効率めちゃ上がります。

まとめ

天然芝も人工芝もそれぞれメリットがありました。

天然芝は本物の葉っぱの感触を味わうことが出来ますし、芝生が部分的にダメになったとしても修復が可能です。

人工芝はお手入れが楽。また冬でも青々とした芝生を楽しむことが出来ます。

どちらが良いかは人それぞれですが、読んでくださった皆さんの素敵なお庭づくりにちょっとでも役立ったらうれしいです♬