うちは田舎に住んでいまして、家はセキスイハイムで建てました。
田舎は山や池が多く、外壁に苔が生えがちです。
我が家はセキスイハイムのクレスカーサというグレードの外壁ですが、建てて数年が経っても苔が生えてくる気配はなし。
セキスイハイムの外壁はコケに強いのかな?そんなふうに考えていました。
が、築8年目でついに苔が😬💦
と長くなりましたが、そんなわけで苔の対策に乗り出しました。
この記事を最後まで読んでいただくとこんなことがわかります。
●超簡単な苔の対策
●苔を放っておくと起こり得る危険
苔って放っておくとあんまり良いこと無さそうです。
苔・・・鑑賞用として見る分には好きなんですが、外壁は綺麗にしたいものです
コケは苔取りスプレーで拭きかけるだけ!水洗いも不要
黒い外壁のお陰でわかりにくいですが、見えますか?緑色。
これが苔でございます😩
日陰になっている北側の外壁に生えてきました。
ですが幸いにも地面から1メートルくらいの高さしか生えていないので、はしごを使う必要もなくやっつけられそうです😌
そこで購入したのがコケとーるスプレー😀
外壁、ブロック塀、テラス、ベランダ、玄関先、墓石等のコケに。と書いてあります。金属の場所はシミや錆びの原因になるかもって書いてありますので散布はやめときましょう。
でも、こんなスプレーで本当に綺麗になるのかなぁ
そんな不安もよぎりましたが、とにかく実践です😀
注意:保護メガネとマスクはつけましょう。
シュッシュと吹きかけ待つ事数分…特に変化なし。
まさか、やっぱり効果なしってオチかなぁ
ところが、翌日になるとこんなに綺麗に‼️
めっちゃキレイ😃‼️
説明文をよく読んだら効果は散布した翌日から3日後って書いてある😅
数分では何にも変化がないわけです(^_^)
しかし正直ここまで綺麗になるとは思いませんでした‼️驚きの効果です!
でもこのスプレー、どんな有効成分が入っていて綺麗になったのか、
そもそも苔ってどうやって生えるのか。
そんなことが知りたくなったので、ここからは苔について調べたことを書いていきます。
コケとーるの商品はこちらから購入可能です。
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既に外壁の痛みが気になる、コケが取りきれそうにない場合
外壁の痛みが気になる場合、コケの範囲が広かったり高い場所にあって自分だけで取りきれない場合は外壁塗装の業者さんに塗って貰うことも検討してみてはどうでしょうか?
外壁の塗装って一体いくらになるのかな?
そこが気になる所ですよね。
見積もりの比較サイトを添付しておきますので良かったら参考にしてみてください(^_^)
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外壁にコケが生える原因とは?
そもそも苔ってどうやって外壁に生えるかご存知ですか?
コケの胞子がフワフワと風に乗って外壁にくっついて生えてしまうようです。
川とかから飛んできた胞子が外壁にくっついて、湿気を吸って大きくなります。
よくある草木は土の中で種から発芽する感じですが、コケは違います。
外壁だろうが、石の上だろうが余裕で繁殖するんです。
湿度、温度、など繁殖条件が揃うと増えまくります。
まるでカビの増え方と同じですね😅厄介そう。
条件が揃ってしまうと、あっという間に広がっちゃうので早めに除去してしまった方が良さそうですね。
コケは放っておくと危険なこともあるので注意
中には外壁にコケがついていても気にならない人もいると思いますが
コケが生えると見た目が悪くなるだけではないんです!
例えば…
●外壁を脆くする
●アレルギーを引き起こす可能性がある
と、なんだか怖そうな心配事があるんです😓
順番に説明していきましょう。
外壁がボロボロになる可能性がある
コケが付着した外壁は、常にジメジメ湿った状態になるので外壁を痛める原因になります。
傷んできた外壁は脆くなり水分を含みやすくなるので、どんどん痛みが進行していってしまいます。
コケが付着していると、外壁にダメージを与え続けていることになるので早めに除去がお勧めです。
苔はアレルギーを引き起こす原因にも
コケはカビを繁殖させる原因にもなり得ますし、アレルギーの原因にもなってしまうんです。
窓から胞子が入り、吸い続けていたら人体に影響が出る可能性も考えられます。
でも家の庭には苔が沢山あるし、誰もアレルギーになっていないよ
確かに家の敷地に庭があったり、近くに山や池があれば苔は必ず存在しているはずですし
気にしすぎる必要はないという意見もありますよね。
ですが窓廻りの外壁は、庭より家の中に入って来やすい可能性も。
綺麗に除去しておく事で予防が出来るかもしれませんので除去をお勧めします。
コケとーる取り扱いの注意点
コケとーるは注意書きをよく読んで正しく利用しましょう。
私自身お伝えした方が良いなと思う事を追加でまとめておきます。
さきほども書きましたが、散布の際に事前準備が必要です。
●保護めがね
●マスク
●着替え
薬液がミスト状で噴射され、風の流れによっては自分に降りかかってきますので
風のない日に散布することをお勧めします。
また、顔にかからないように自分の顔の位置よりも低い位置で実施すること、
周囲にも人が居ないことを確認してから散布してみてください。
細かなミストが飛び散っていると予想されるので、作業後は体を洗い流したり着替えをお勧めします。
細かい霧状で出てくるので舞い上がりやすいかも。風のない日を選びましょう。
広範囲には大容量のタイプがオススメ
コケとーるはサイズ展開が豊富。
中でも4リットルのタイプがお値段的にもお得になります。
広範囲のコケを取りたい場合はバケツに注いで刷毛で塗っちゃうのも手です。
まとめ
観賞用として人気のコケですが、外壁についたまま放っておくと厄介だということがわかりました。
私の地域は山や池もあって繁殖しやすい条件が揃っているんですよ・・・😑
だから除去してもまた出てくるかもですが、根気よく除去していこうと思います😀
近くに山や池、コケが繁殖しそうな湿地があるお家は時々コケがないか見てみると良いですね。
コケとーるのような薬液で除去する方法以外には、高圧洗浄機やたわしで擦る方法もありますが
外壁を傷つけそうですし、傷になった所に水分やコケが付着しやすくなりそうな気がして実施しませんでした。
どうしてもやるなら柔らかい布等で拭いてみてコケが落ちるかやってみるのは有りかもしれません。
外壁のお手入れは業者さんでもやってくれるそうなのでプロにお任せすると良いですよ。
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