庭の雑草を堆肥に!合板でコンポストを自作してみた

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うちの庭は芝生を植えてあるのですが、刈ったあとの芝生が何かもったいないなーと思ってました。

そこで思い付いたのが

『芝生堆肥化計画』

調べたら芝生や雑草ってそこそこ栄養があるしく、堆肥にするのはおすすめらしい!

そいつは良いね!

ですよね!

私もそう思ったのでお庭にコンポストをつくってみました。

工具とかは自分の家にあるもので済んだので、使った値段は全部で5,000円ちょいでした。

準備

材料はカインズホームで購入😀

【用意したもの】

●合板 900×1800・・・1550円を2

●杭 45×45×1200・・・298円を4本

●油性塗料(0.7ℓ)・・・1080円を1缶

●ハケ・・・128円を1本

●ねじ・・・24本以上あればOK

●水平器

●トンカチ

●スコップ

●電動ドライバー

●薄め液(必要に応じて)

合板の特徴と価格

カットはこんな感じ

合板は裏側が塗装(緑のツヤンツヤンしてる)のを買ってしまいました。

緑色をコンポストの内側にしても、結構よく見えちゃいます。

塗装アリの方が腐りにくそうだから良いかなと思って買ってしまいましたが

塗装してない側はペンキ塗るし、ついでに裏表両方塗ればいいだけでした。

カットはカインズのカットサービスを利用しました。

900の幅を750にカット

そして1800の長さを半分の900でカットしました。

750はコンポストの高さになります。

あんまり高いと、堆肥をかき混ぜたりする作業がしづらいかなと思ったので少し短くしました。

背の高い人なら900のままでも良いですし、穴の中に埋めちゃえばその分低くもなりますし750にこだわらなくてもOKです。

杭は先っちょが尖っている角材が売っていたのでそれを買いました。

長さは1m+尖ってる部分。

合板から飛び出す感じでチョット長めにしてあります。

なんで飛び出す設定にしたかと言うと

たとえば大雨で水が入りすぎないようにビニールシートをヒモでくくって屋根代わりにしたり

猫がトイレにつかったりとかそういった問題が生じたときにネットを張ったり出来るのではないかと。

本当に必要になるかはわかんないですけど念のためです^^

ペンキは油性をチョイス

使用したカインズの油性塗料

ペンキの色何しよう~!

沢山あって迷っちゃいますよね(^_^)

私はウォルナット(濃いめの茶色)にしました。

そうそう合板にメーカー名とかがスタンプされているの気がつきましたか?

それを隠したかったら濃いめの色、生かしたかったら薄い色が良いですよ。

ところで塗料って油性と水性がありますよね。

この違いは、顔料を薄めた希釈剤の成分の違いになります。

水性は水で、油性はシンナーなどの有機溶剤。

だからもし使っている最中にペンキが乾いちゃった時は・・・

水性塗料→水で薄める

油性塗料→薄め液(成分はもちろんシンナー)

となります。

あと油性塗料は臭いです^^;

シンナーなのであまり吸い込まないように使いましょう。

ここまでの説明だけでは水性塗料がよさそうですが、

一般的には綺麗に塗れるとか耐久性があるのは油性と言われてるみたいなので油性をチョイスしました。

水性塗料も進化して綺麗に仕上がるらしく、水性か油性かはお好みで良いかと思います😀

薄め液ってなあに?

薄め液は塗料のところでもお話ししましたが、油性塗料が乾いてきちゃった時に使う希釈液です。

もう1つ、油性塗料で使った刷毛とか塗料をいれる容器を洗うためにも使う事ができます。

油性塗料の薄め液って言うのが塗料のコーナーにあるので、必要なら購入するといいですよ。

私は購入しませんでしたが、1つあると便利かもしれませんね😀

水平器ってなあに?

水平を測る道具です。

液体が入ってて、中の気泡が真ん中くると水平なのがわかる測定器具です。

ちょっと格好いいやつだとこんな感じ↓

合板や支柱を固定するとき水平を確認してから固定すると位置ズレせずに綺麗に仕上がります。

上のおしゃれな水平器はマグネットがついているので鉄に固定出来る優れもの。

お洒落じゃなくて良い、マグネットも不要なら数百円で購入可能なので1つあると便利です。

カインズホームにも売ってると思います😀

ドライバーがない場合はトンカチと釘でOK

我が家は電動ドライバーを買ったのですが、ない場合は釘でトントンすればOKです。

電動ドライバー、かなり楽ちんなので一台あると便利です😀

物置の棚、子供の机と椅子、お菓子入れなど色々なDIYで使ってきましたが電動があるととっても楽です(^_^)

もし購入を検討する場合は充電式で、バッテリーは2個あった方が交互に充電できるので安心です。

コンポストを作ってみる

最初に木材を塗装します。

乾かしている間にスコップで地面を平らにしてから杭を打ち込みます。

垂直に、そして杭同士が同じ高さになるように気をつけましょう。

うちは目視で済ませちゃいましたが、2本の杭に余った木材を乗せて水平器を乗せることで確認することもできます。

杭と合板を電動ドライバーで固定していきます。

このときも板の上に水平器を乗せて水平かどうか確認してから固定します。

仕上げ

固定し終わった後ペンキが余ったので、内側も塗ってみました。

緑色の部分は塗料が乗りにくくて乾いては塗るの重ね塗り^^;

下の方まで塗る前にペンキが無くなっちゃいました(T_T)

まぁ覗かないと見えないから良しです^^;

乾いたら早速雑草を入れてみます。

画像は青々とした雑草の上から土をかぶせていますが、コレではまた根を張ってしまいますね^^;

枯らしてから土をかぶせた方が良かったなぁ。

まぁDIY初心者にしては上出来ではないでしょうか。

このあと週に1回程度の頻度で混ぜ混ぜする程度で数ヶ月後には堆肥になってると思います。

楽しみです~🌝

皆様も是非作ってみてくださいね!