【親子で勉強】投資信託とは何か?ETFとの違いも解説します

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

投資を始めたばかりの人は、

投資信託って何だろう?株とは違うの?

投資信託ETFの違いがよくわからないわ

そんな疑問があるのではないでしょうか。

実は私もわからなかった1人です😅

今回は投資信託とETFの違い、どちらに投資したら良いかも説明していきます。

理解が深まるはずなので最後まで読んでくださいね。

投資信託とは皆で出し合ったお金をプロに運用してもらう金融商品

投資信託とは何か?

簡単に言うと投資家(=株を購入する私たち)に代わってプロが投資をしてくれるんですよ。

んー、よくわからないな。もう少し詳しく教えてよ!

例えば私がAという投資信託購入したと仮定します。

私と同じA投資信託を購入している人は沢山いるわけなので、売って得たお金が投資信託に沢山入ってくるわけですよね。

そのお金でプロが資産運用をしてくれるのが投資信託なんです。

どのような株や債券に投資するか、それはその投資信託の運用方針に基づいてプロが決めていくんです。

始めたばかりの人でありがちなのが、とりあえず株を買ってみたら暴落して大損しちゃった!っていう状況😬

投資信託はプロが運用してくれる分、暴落のリスクは抑えられるといえます。

投資を始めたばかりの人に投資信託は超おすすめです👌

とはいえプロに任せても下がるときは下がる。

投資はそういうものだと理解してから始めて下さい。

分散投資をするから暴落のリスクも抑えられる

プロに資産運用することで、素人の自分達よりもうまく資産運用してくれますし

多くの資金を調達することで沢山の銘柄を購入することが出来ます。

1つの銘柄に投資するよりも複数の銘柄に小分けで投資する方が暴落のリスクが抑えられるんです。

また個人では投資しにくい外国の株や債券も投資信託を通じて購入することが出来るのも魅力の1つです。

投資信託の商品の中には新興国に特化したものだったり、先進国に特化したものだったり色々な商品があるので、アメリカ以外株も購入することが出来るんです。

投資信託とはファンドとも呼ばれる

投資信託のことを『ファンド』とも呼びます。

私のように購入した資産を運用のプロが株や債券を買って上手プロのことを『ファンドマネージャー』と呼んだりするんでです。

ファンドマネージャーは、藤野英人さんという方が有名です❗

YouTubeでご存知の人もいるかもですが

藤野さんのYouTubeは、投資初心者向けもあってオススメです😊

興味のある人は是非観てください💻

投資信託にかかる費用(手数料、税金)

買うときに発生するのが『販売手数料』

持っているときに発生するのが『信託報酬』

売るときに発生するのが『信託財産留保額』

これらの金額は、証券会社でお目当ての投資信託のページを開くと書いてあるのでチェックしてみましょう。

手数料以外では利益に対してかかってくる税金ですね。

税金は主に売ったときの利益と分配金に20.315%の税率となっています。

投資信託の信託報酬(しんたくほうしゅう)に注意しよう

投資信託に興味があって調べてみたら

信託報酬が高くてボッタクリの投資信託があるとか聞いたことがありませんか?

信託報酬とは投資信託に支払う管理費みたいなもの。

プロが代わって資産運用をしてくれるわけですから信託報酬があって当然なんです。

この信託報酬っていつ支払っているかご存知ですか?

投資信託は信託報酬毎日引かれんているんですよー。

投資信託の純資産から差し引かれていくのです。

なので安ければ安いほど良い!

中には信託報酬0円!というのもありますし、逆にめっちゃ高いぼったくりがあることも事実。

しっかり理解した上でぼったくりにあわないよう注意しましょう。

販売手数料が無料のノーロード・ファンド

投資信託を選んでいる際に『ノーロード』という言葉を目にしたと思います。

専門用語が多くて疲れてきましたが『ふーん』くらいでOKなので是非最後まで読んでくださいね。

投資信託は購入の時に『販売手数料(ロード)』が発生しますが

ノーロードと書かれている投資信託は発生しないんです。

ノーロードが必ずしも良いとは限らないですが迷ったらノーロードを選ぶとお得ですね。

投資信託は購入時の販売手数料、信託報酬、あと売る時にも手数料がかかるのですが、これは解約手数料、信託財産留保額と言います。

投資信託の分配金

投資信託でも分配金があるか?

分配金を出す物もあるみたいですが、出さずに再投資に使われることも多いんですよ。

どちらが良いかは私たち投資家の好みとしか言いようがありません。

分配金としてもらいたいか、再投資の資金に使ってもらって収益をあげてもらいたいから、自分がどちらがいいのか考えて決めてみてください。

ちなみに私は積立NISAとIDECOで投資信託を購入していますが、分配金はこだわらず、信託報酬の安さ&人気で選びました。

ETFと投資信託は似て非なるもの。同じじゃなかった!

投資信託について解説してきましたが、ここからはETFとの違いを説明していきます。

ETFとはExchange Traded Fundsの略で、『上場投資信託』の意味。株式みたいに上場してるってことです。

投資信託との違いというと・・・
●上場しているので株や債権などと同じ証券取引所で売買される。
●取引所が開いている時間に取引できる

違いはこんな所でしょうか。

まずETFが売買されるのは株とかと同じ証券取引所になります。

購入のタイミングも証券取引所が開いていれば、すぐ購入できます。

アメリカのETFだったらアメリカの証券取引所の開いている時間です

一方、投資信託の場合はちょっと違って1日に1回だけ購入金額が決定されます。

投資信託は、株式、債券などに投資しているのですが、当然株や債権って価格の変動がありますよね。

投資信託はその変動に変動に会わせて1日1回基準価格が決まります。

この基準価格が購入する時の金額になるんです。

基準価格が決まるタイミングも間違えやすいので解説しましょう。

注文した時点では、まだそのときの基準価額は決定しておらず、その日の注文が締め切りになった後算出される基準価額で約定価格が決定します。

また、投資信託の投資先が国内か海外であるかによって、適用される基準価額が決定するタイミングは異なりますので一概には言えませんが

投資信託は・・・
●すぐに注文できるわけではないこと
●基準価格が決まるのは注文の翌日以降
●基準価格は1日1回変ること

この3つ覚えておけば、とりあえずOKだと思います(^o^)

まとめ

投資信託についてと、ETFとの違いを紹介しました。

いかがでしたか?

投資信託もETFも内容はだいたい同じですが

違いの1つは・・・証券会社で株と同じように売買出来ることでしたね。

投資信託?ETF?何だかよくわからないわーと思っていた人も

是非買ってみてくださいね。