子供が時間を読めるようになると
自分のやるべきことを『時間』で管理できるようになります。
例えばお出掛け前の支度。
『1時にお出掛けするから、12時30分になったら、ごちそうさまをしてお支度はじめてね』
こんな感じで、自分のやってることを何時までに終わらせればいいのか、時間で管理する練習が出来るんです。
うちは年少さんから少しずつはじめて年長に読めるようになりました⏰
すぐには細かい時間までは覚えられませんでしたが
『●時』
『●時30分』
このくらいのキリの良い時間ならわりと早く覚えることが出来ました。
時計を教える時に使ってみて良かったなと思うものを3つお勧めを紹介します。
読みやすい壁掛けの時計
1番のお勧めは壁掛けのスタディクロックです😀
このくもんの時計は見やすいしお勧め!
この時計をリビングの1番見えやすい所にかけています。
この時計のお勧めポイントを紹介していきましょう♪
①『時』の範囲が色で教えてくれる
子供が時計をなかなか読めない理由の一つは、何時の範囲がどこからどこまでかわかりづらい事です。
例えば5時55分の時刻だと、短針は6時付近を指しているので「6時55分」って答えちゃうんですよね。
うちの子供たちはよく間違えてました^^;
ですが、範囲が色分けされていると間違いに気がつきやすいんです。
②秒針が可愛いくて子供ウケがいい
秒針をよーく見ると、猫とネズミが(^o^)
まるで猫がネズミを追いかけているようですね。
秒針の反対にいるので決して捕らえることは出来ませんが一生懸命追いかけています。
こんな遊び心があるくもんの時計、素敵すぎですよね😀
絵も可愛いので、これには子供も気に入ってくれて積極的に時計を読もうとしていました。
興味を持てば親が教えなくても自分から学んでいくものなんですね(^o^)
②目覚まし時計タイプのスタディクロック
壁掛けタイプとは別に目覚まし時計も購入したので
子供に自分で起きる練習をさせていました。
これもかべかけのタイプと同じくらい便利に使えていたのですが
ベッドや机から落としまくってついに壊れてしまったんです(T_T)
高かったので泣けました~。
置く場所を決めたりして、落ちない工夫を怠った結果であって
この商品自体はとってもよかったのでランクイン😀
クイズも出してくれる時計の本
時計をクルクル回してボタンを押すと何時か教えてくれる機能がある絵本は
飽きずに一緒に取り組んでくれました。
このタイプの本はクイズを出してくれまして
問題に出された時間に時計を合わせると正解か教えてくれるんです。
クイズ好きのお子さんにはもってこいの本ですね😀
まとめ
時計が読めるようになると時間を意識した生活を送れるようになります。
例えば、何時におやつの時間があるから何時まで公園に行こうとか。
時間を意識することは小学校に上がったとき、決められた時間内に作業を終わらせることが出来たりペース配分がしやすくなるんですよね。
だからこそ、未就学の段階で時計の勉強はしておいたほうが良いかなと思います😀
教える方も中々大変だと思いますが、子育て一緒に頑張りましょうね~👍