【Iターン】ダイビング好きが移住するなら静岡県南伊豆町がおすすめ

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ダイビングが趣味で移住したいとお考えの皆さん、こんな事悩んでいませんか?

沖縄でダイビングしたい!でもちょっと遠いなぁ。

在宅勤務だけど時々東京に行かなきゃいけないから沖縄移住は諦めてる。

南伊豆は海の透明度が高く沖縄のように珊瑚礁や熱帯魚にも出会うことができます。沖縄じゃなくても大満足のダイビング出来る場所があるんですね。 

むしろ車や電車で首都圏や静岡市内など、あちこち行きやすいので生活する上では便利ですね。

でも移住すると言ってもそう簡単には決められないですよね。

そんな迷える南伊豆の移住に興味がある人や、綺麗な海のそばで暮らしたいと思っている人たちは必見です。

この記事を読むとこんなことがわかります。
●南伊豆町ってこんな所
●南伊豆町って仕事あるの?
●南伊豆町の公共施設、病院

このブログでは『会社員に豊かな人生を』をコンセプトに日々情報を集め続けているフィーバーが、日本全国の自治体から厳選してご案内していきます。

そもそもIターンが不安な方はこちらの記事を参考にしていただけます。

自分にあった豊かな暮らしを確実に手に入れる方法

どんなところ?南伊豆町

南伊豆町は静岡県の南東にあります。

このあたりは海が大変綺麗ですよね(*^_^*)

場所:伊豆半島の南端

人口:約8,000人。年々減少傾向にあります

アクセス:(電車)東京駅から電車で2時間半、駅からバスで30分程度

     (車)東京インターから沼津インター(静岡県)まで70分、沼津インターから約2時間

東京から静岡県入るまでは70分なのに、同じ静岡県内の南伊豆までが2時間かかる

南伊豆町の魅力

とにかく海がめっちゃ綺麗

白浜が美しく海水浴でも人気の弓ヶ浜や、シュノーケリングで熱帯魚に会えるトガイ浜、逢ヶ浜(おうのはま)など綺麗な海を堪能することが出来ます。

透明度抜群のヒリゾ浜でダイビングやシュノーケリング

岩に囲まれた地形で船でしか行くことが出来ないヒリゾ浜は、開発されてこなかったので美しい自然がそのまま残されています。

そして黒潮が流れ込んでくるので魚の種類も豊富。南国の魚も回遊してくるのでダイビングやシュノーケリングで遭遇出来ることもしばしばあるようです。

珊瑚礁もあるので『まるで沖縄みたい』と表現する人もいますね。

実は、今年行こうと思っていたのですが行けず・・・でもやっぱり行ってみたい!

ちなみに船の料金
大人:1,500円
子供:1,000円
(1日の料金。往来している船に乗ってったり来たりは無料)

駐車場は1,000円/日であるみたいです


海だけじゃない!南伊豆の魅力

南伊豆の魅力は海だけではありません。

温泉施設があるので温泉巡りを楽しんだり、星空も綺麗に見えるので天体観測に訪れる人もいるようです。

1年中自然を満喫できそう!

まずはお試し移住体験もOK

いきなり移住するのではなく、可能ならお試しで1ヶ月前後住んでみて、町の様子や地元の人と触れあって情報収集するというのはやっておいた方がいいかなと思います。

南伊豆町では下記の段階を経て移住の検討を提案しています。

【短期のお試し①】      
 ●民宿を格安で泊まれます。
 ●期間は1泊~30泊
 ●料金はおおよそ2,500円~13,000円/日(素泊まり、1人あたり)
【短期のお試し②】
 ●古民家を借りて短期入居
 ●原則土日は不可
 ●1泊2人までは5,000円。1人増えるごとに+1,000円(未就学児は無料)

【中期のお試し】
 ●町が管理する物件を月単位で借りられる
 ●期間は1ヶ月~1年
 ●40,000円~50,000円/月
 ●自治会加入が必要
 ●テレビ・冷蔵庫・洗濯機は貸与
 ●敷地の草刈りは必要
 ●アンケートの記入

【長期のお試し】
 ●民間の賃貸物件を借りることになるが、家賃の一部を助成して貰える
 ●期間は1年~5年
 ●自治会の加入
 ●アンケートの記入

南伊豆町の取り組みで安く借りられそうで助かりますね。興味があるときは南伊豆町に問い合わせる形になります。

詳細は南伊豆町の移住ポータルサイト
移住ポータルサイト

あと地元の人が町を案内してくれる『現地案内人制度』、半日一緒に過ごしてくれる『南伊豆くらし図鑑』制度もあるらしいです。詳しくは南伊豆町役場に聞いてみましょう。

東京23区の人は移住支援金の対象

下記条件に当てはまる人は支援金が受け取れます。

①連続5年以上東京23区に住んでいた、または連続5年以上首都圏に居住し東京23区に通勤していた人
②静岡県のマッチングサイトに掲載する仕事に新規就業した、または静岡県の起業支援金の交付決定を受けた人

あてはまりそうだなーと思った人は南伊豆町のHPで確認しましょう。最大100万円の支援金が受け取れますよ(*^_^*)

南伊豆町のHP

移住支援金は『地方創生』という地方に人を呼ぼうとした取り組みの1つです。

仕事

南伊豆町での仕事は、あまり多くはなさそうです。町民の多くは下田市や近隣に働きに行っているようですが、都市部と同じような条件は見つけにくいようです。

すぐに見つからない可能性があるので見つかってから移住をする方がよいかもしれません。

ですが、看護師などの有資格者は比較的見つけやすいそうです。



ハローワークを見てみましたが、レストランのスタッフ、介護職はありましたので経験者は有利かもしれないですね。

南伊豆町は起業する人に手厚い

起業を考えている人は朗報です。

農業を始めた人、お店を起業しようと思っている人にはこんな支援があります。

①就農支援:農業の研修期間や就農直後
②起業支援:1ヶ月単位で店舗スペースの貸し出し、空き店舗を使って開業する際に改装費の一部を補助があります。

自分で稼ぐぞ!って人には良い環境ですね

南伊豆町に移住したいけど心配なこと

遊びに行くのと暮らすのとでは、条件が全然違いますよね。南伊豆町で暮らす際に心配となりそうな事をまとめました。

保育園、幼稚園

認定こども園が2カ所あります。待機児童は2019年は0だったので今のところ入れそうですね。

他には子育て支援センターや病児保育などもあります。

学校

小学校:3校(放課後児童クラブ有り)
中学校:2校
高校:1校(園芸課)がありますが、他には賀茂地区の高校3校に通う子供も多いようです

病院

内科、外科、歯科はあります。総合病院は下田市の下田メディカルセンターが最寄りです。

ちなみに子供の入院・通院費は高校生まで全額町が負担してくれます。

買い物

スーパー:1件
ドラッグストア:1件
コンビニ:3件
ホームセンター:1件
大きい店は下田市にあります。

住む場所によっては近くに無い事もあるかもしれませんが、これだけあれば十分かも!

公共の交通機関

駅:伊豆急下田駅(役場からだと車で20分)
路線バス:南伊豆東海バス
町営バス:一部地区で運行

公共の交通機関はありますが、買い物する場所や病院が家の近くに無い場合は車はあった方が良いですね。

南伊豆町での住まい

お試し移住が終わり移住することになった場合は、賃貸か持ち家どちらにするか検討することになりますね。

空き家バンク

町の取り組みで町内の空き家情報の紹介と、空き家バンク登録物件はリフォームや家財処分の費用を助成してくれるんです。これなら安くマイホームを手に入れる事が出来そうですね。

【リフォーム】
 条件:リフォーム工事は町内施工業者の請負による工事の経費であること
 補助金額:工事費用の2分の1相当する額または50万円のうちいずれか少ない方

【家財処分】
 処分費用の2分の1に相当する額または20万円のうち少ない額

【条件】
 家財、およびリフォームは、それぞれ1物件に対して1回まで(所有者が変わったとしてもリセットされない)

詳細は南伊豆町のHP
南伊豆町

賃貸

家族で住む場合、5万~7万程度で借りられそうです。一戸建ての賃貸もあるのですが、いずれにせよ都市部よりは全然お安く住みそうですね。

南伊豆町の事をもっと知りたくなったら

南伊豆町の海の魅力を伝えるには、やはり海の幸は外せません(^_^)

殻絞り海老のソース

南伊豆って伊勢エビが捕れるのご存知でしたか?静岡県内では一番捕れているんです。これば青空レストランでも紹介されていたソース(*^_^*)

南伊豆の伊勢エビを殻ごと煮込んでエキスを絞り出しているので無茶苦茶濃厚なソースになっています。パスタでも良いですし、グラタン、牛乳と混ぜてスープとかも間違いない旨さですね。

脱皮海老

脱皮したての海老なので、殻ごと食べられるんですよ(*^_^*)醤油の下味がついているので焼くだけで美味しく食べられます。

出典元:旭洋丸水産HP

こちらは旭洋丸水産HPで商品の閲覧が出来て電話で購入となります。

旭洋丸水産HP

相談したくなったら南伊豆町移住ポータルサイト

南伊豆町移住ポータルサイトには、お問い合わせやオンライン移住相談もあるので気になる事は聞いてみると良いです(*^_^*)

またサイトでは町の紹介、実際移住した方々のお話が聞けるのでとても参考になりますよ。

《リンク》
☞静岡県南伊豆町ポータルサイト

まとめ

南伊豆の海の美しさは、本当に魅力的ですよね。海水浴も出来て、ダイビングやシュノーケリングが出来て、岩場もあるから磯遊びも楽しめそうです。あとサーフィンやる人にも人気だとか。

こんなに海のレジャーが凝縮されている町ってそうそう無いんじゃないでしょうか。

懸念点は職種が限られていて求人数も若干少ない印象だったこと(少なくても倍率が低ければいいですが)

もちろん、そのときによって求人状況は変動するでしょうし、意外とすんなり希望の仕事が見つかるかもしれません。

私が移住を考えるなら、移住はすぐせずに希望の職種を探してから移住するか、ネットビジネスなどで生計を立ててからにするかもしれません。

起業を考えている人には良い町でしたね。

絶景、海の幸を生かしたビジネスで可能性があると思いました。起業を検討している方は是非一度足を運んで検討してみるのもいいですね。