育児休暇は取れたけど、復帰後は今までのように働けないから転職を考えている。
待機児童になったら仕事辞めなくてはいけないかも。
時短の申請をしたら職場の人に迷惑をかけるのではないか、などなど沢山悩んでいる人も多いはず。
私もそうでした。
育児休暇の実績がある会社ですが、復帰後の女性が貰える仕事は限られています(責任の少ない仕事)
また電車通勤だった事もあり、電車が止まったら迎えに行けない不安が大きかったです。
この記事を通じて、同じような悩みに直面しているお母さんたちにお伝えしたい事は。
ここで1回・・・
自分の将来を考えてみませんか?
ということです。
必ず転職した方が良い!という話ではないです。考えた上で今の会社のままが最善と判断するなら、それが1番良いと思います。
豊かで充実した将来になるかどうか、育児休暇中にちょっと考えてみたらいいかなと思います。
この記事を読んで実行すると復帰後の自分の進路が見えてくるはずです。
育休中は体力の消耗が激しい上に慣れない育児で疲れていると思いますが、余裕が生まれたら日中もこの記事を読んでもらったらいいかなと思います(^_^)

産後は心も体も大変辛いです。ホントにお疲れ様です。まずはゆっくりです♪
マインドマップで不安を書き出す
はじめに頭の中にある困っていることや悩んでいることを紙に書き出します。
これはマインドマップと言って頭の中にある事をとにかく書いて脳内の整理術です。これをやると格段に判断力がアップ↗しますので是非試してくださいね。
次に書き込んでいった復帰後の不安や悩みについて、1つ1つ解決策を書き加えていきます。

解決策が転職をする事だったら『転職』と書けばOK
マインドマップの書き方については過去記事で紹介していますので、下記記事ご覧ください。
復職による不安や悩みを1つずつ解決
まずは大きな不安や悩みから順番に解決していきます。
ここでのポイントは出来るだけ大きい順に実行すること。
大きい不安(悩み)の方が大きい成果となって戻ってくるので達成感も大きいからです。
解決方法がわからないときは相談する。他人に自分の悩みを話すのが苦手な方もいるかもしれませんが、是非頑張ってやってみてください。無料のサービスだけでOKです。
私は国の制度を利用する事をお勧めします!
厚生労働省のお仕事アドバイザーは仕事の悩み相談の機関なので相談してみると良いですよ。相談は電話かメールどちらでもOK。

残業多い会社だから復帰後は子育てしながら続けるか不安。転職も考えておこうかな。

お仕事アドバイザーに相談するとメールをやりとりや電話でアドバイスしてくれる
転職を考え始めたら

復帰すぐに転職は会社に怒られちゃいそうですが、ゆくゆくは転職を希望している人も少なくないでしょう。
そんな人がやっておくべき事を順を追って解説していきますね。
●自己分析を行い得意分野を見つける
●得意分野を生かした仕事を探す
●聞き込みする
●時間を見つけて勉強する
では順番に説明していきましょう♪
自己分析を行い得意分野を見つける
私は転職するなら自分の得意分野を生かした仕事を推奨しています。理由は、得意分野の方が仕事の効率が良く早く仕事がこなせるからです。
見つけ方はマインドマップを使った手法が過去記事に記載してあるので参考になさってください。

超簡単なのに効果的!
自分の得意を生かした仕事を探す
自己分析で自分の得意分野がわかったところで実際に業種を絞っていってみましょう。得意分野と言っても『何となく得意な気がする』程度で十分です。
例えば文章を書くのが得意だったとしてwebライターにりたいなと思っているとします。
webライターであれば在宅ワークのお仕事サイトに求人が沢山ありますので、練習がてら挑戦してみても良いと思います。
このように実際に体験出来そうであればやってみるのも手ですよ。本当に自分に合っていそうかリアルに体験できるからです。

ただし会社が副業NGの場合もあるので確認してからの方が良いです。
聞き込み
希望の職種が見つかった後の話ですが、知人や家族に同業者がいれば仕事の内容を詳しく教えてもらいましょう。
いない場合はSNSを通じて相談してみるのもいいですね。
手間に思うかもしれませんが、実際働いている人の声が一番リアルですからお勧めです。
時間をみつけて勉強する
役立ちそうならオンラインスクールや資格を取ることも検討をお勧めします。
小さい赤ちゃんがいる時は、やはりオンラインスクールや書籍で学べるものがお勧めです。
簡単なものでOK。
一歩進み出す事が何よりも大事ですし、凄いことです。

一歩が何よりも大事!
まとめ
日本の会社は『お母さん』が働きにくい会社が多いです。復帰後肩身の狭い思いをするお母さんも少なくないと思います。だったら転職すれば良いですよね。
子供がいるとさらに転職も難しくなる場もあると思いますが、厚生労働省の『お仕事アドバイザー』も相談に乗ってくれるはずですし、まずは得意を生かしたお仕事を見つけてみることから始めてはいかがでしょうか。