転職希望者におすすめ!得意分野の見つけ方

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転職を考えた始めたとき、まずこれだけはやっておいたら後が楽になるよ、というオススメを紹介します!

転職をしたい目的は人それぞれですが、どんな状況であってもこれだけは転職の前にしっかりやっておいたほうがいいんです。

それは得意分野を知ることです

やりたい仕事はわりとすぐ見つけられますが、それだけでは自分の実力を発揮しきれない可能性があるんです。得意な仕事は楽々こなしますが、不得意な仕事は人の何倍も作業が遅かったりしますよね。

だからこそ得意分野を知っていたほが良いのです。

今回は自分の得意分野を生かせる仕事の見つけ方を紹介していきます。

ところで・・・

得意分野、思いつきますか?

転職すべき業種・職種が定まり効率よく転職活動が出来るようになりますよ。

仮に転職しなかった場合でも自分の得意を見つけておくことで現職で活躍の場も増えるはずです。実行しない手はありません。

私自身の転職経験と、累計90万部売れた有名な書籍を引用しつつ解説していきます。

得意分野で仕事をする大切さ

転職の目的はひとそれぞれですが、どうせなら好きな仕事をしたいですよね。

好きな仕事であれば意欲的に覚えるので楽しく仕事が出来るでしょう。それも良いことです。

私はさらに自分の得意なこと(強み)を仕事にすることをお勧めしています。

なぜなら得意分野の方が格段に仕事を早く覚え、誰よりも仕事が出来る人になるからです。

せっかくなら得意を生かして働きたいね

ここからは少々長いですが私の実体験です。

私は元々苦手なことが2つありました。

●勉強(数学はアレルギーだと思っていた位嫌い)
●整理整頓(片付け&頭の中の考え事を整理するのも苦手を記載する)

でも若き頃の私はこう考えていました。

あの頃のフィーバー
あの頃のフィーバー

数学は苦手、でも将来は建築士になりたい

ですが勉強が苦手だった事もあり志望大学には落ち、全く違う人生を歩むことになりました・・・

事務職(やりがいを感じず断念)→CADオペレーター(時給制、金欠で断念)→CADオペレーター(正社員、引っ越しを機に退職)→設計(正社員、安月給)

色々やりましたが、このときはこう思っていました。

そのときのフィーバー
そのときのフィーバー

CADの実務経験を生かして設計の仕事に就きたい!

運良くこの夢は叶いましたが、かなりの遠回りをしました。そして算数が嫌いなのに設計という苦手分野の仕事を選んでいたのです。

そして10年近く経ちますが、やっぱり仕事は遅い気がします。
数学はあまり使わずに済んでいますが、仕事の後戻りが多かったりします。恐らく頭の中で整理出来ていないまま作業してしまうのがあるのかもしれません。

今のフィーバー
今のフィーバー

整理してやってるつもりなのに、確認してからやってるつもりなのに・・・

苦手でも徐々に慣れますが、元から出来る人たちに比べたら劣っています。

このように最適ではない仕事を選んでしまいましたが、元々コミュニケーションは得意なので職場の仲間に助けてもらいつつ何とか乗り切っています・・・

とはいえ得意分野を生かした仕事に就けたら良かったなと若干後悔しています。

以上の経験から、得意分野を知っておくのはとても大切なことだと断言出来ます。転職を考えている人は、まず得意分野を知った上で転職活動をしたほうが絶対に良いです。

今すぐ転職に踏み切れない人も、自分の得意分野を理解していると働きやすくなりますよ(*^_^*)

マインドマップを使った自己分析

マインドマップとは、自分が考えていることをどんどん書き出す手法のことです。

考えていることを書いて見える化する事で整理しやすくなります。お金はかからないで出来ますし、考え事をまとめる効果的なので是非お勧めします。

マインドマップ作成方法は3パターンあります。
●手書き(紙とペンあればOK)
●マインドマスターを使う
●エクセルを使う

手書きの場合

例をざっくり書いてみました。テーマを『得意なこと』として書き出していきます。

●絵を描く
●ゲーム
●文章を書く
●プログラミング

この『得意』から考えると、ゲーム開発、ウェブライターなど候補が出ますね。他にも人と話す・仲良くなるという点では営業系もいいのかもしれません。

まずはざっくりでいいので自分の得意な仕事の雰囲気をつかみましょう。

次に得意を生かせそうな仕事をマインドマップに落とし込んでいきます。ではゲーム開発の仕事のマインドマップを作成していきます。

こんな感じになりました。実際はもっともっと細かく深いところまで書いて全然OKです。

ここまでは最初に書いた得意なことから向いていそうな職種(ゲーム開発)について深堀していきましたね。

ゲーム開発は『仕事が激務』『給料が安そう』というキーワードが出てきましたが、これについては『残業は○○時間まで、給料は年収○○○万円以上』などと自分の転職条件を決めるのに役立ちます。

自分の転職条件をハッキリさせてから求人情報を見ることで、確実に求人を探す時間が早くなりますね。

効率よく転職活動が出来るね。

また得意を見つける話から反れますが、実際に会社を選ぶ時もマインドマップを作製します。

作成の際は、福利厚生、交通費、職場の雰囲気、年収なども入れましょう。

年収は初任給と、40代とかある程度年齢重ねた場合の年収も確認しましょう。会社がどの程度昇給しやすい会社なのかある程度判断がつくからです。

入社時の給料は大差なくても10年後、20年後は100万単位で差がつくのでここは必ず確認したほうがいいです。

フィーバー
フィーバー

ちなみにうちは全然給料上がらないんです・・・

そういった感じで自分の得意から希望の仕事を探していくと、自分にあったところに転職しやすくなるのです。

マインドマスター

パソコンやスマホで簡単にマインドマップが作成できます。代表的なのがマインドマスターです。簡単に作成できますし無料版で十分なので是非使ってみてください。私もよく使います。

ちなみにマインドマップは日常のことにも使えるんです。例えば1週間の献立をマインドマップで作成すると、それを見ながらスーパーで買い物出来るので、1週間のまとめ買いができて買い忘れ防止になりますよ。

外出先でもスマホがあれば簡単に操作出来るのでお勧めです。

Excel(エクセル)を使ったマインドマップ

これについては過去記事でお話ししていますのでリンクから確認してみてください。

☞必見!Excelでもマインドマップがサクサク作成できる

ストレングスファインダーによる自己分析

前項でお話ししたマインドマップでわかる事は、あくまでも自分が認識できている得意なことになります。

自分が気づいていない隠れた得意なことがあったとしても気がつけませんよね。

そんな時この書籍が役立つんです。

累計90万部も売れているのでご存知の方もいるかもしれませんが、かなりお勧めです。

質問形式の問題にこたえていくだけで自分の強み(得意なこと)が出てくるんです。詳しくはこちらも過去記事で紹介しておりますので見てみてください。

大生の頃この本に出合いたかった・・・そうしたら恐らく全く違う職種に就いていたはず。

くどいですが・・・良書です。

☞自分の強み(得意分野)を知り仕事を生かす方法

まとめ

転職は時間があるならじっくり自己分析を行ったうえで興味のある企業を分析していきます。そして自分の得意なことが生かせそうか予想を立てて進めることをお勧めします。

また、自分の強みを知ることは自分に自信つくものです。そして苦手なことを得意なことで補えることもあるんです。苦手な自分を責めずに、得意な自分を発揮して乗り越えればそれが一番働きやすいと私は考えています。