マダニに注意!予防と咬まれたときの対処方法を紹介します

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マダニってご存知ですか?

草むらによくいて知っている人も多いですかね。

ですが実際に見かけたことがある人ってそこまで多くないですよね。

実は私も多分出会ったことがないのですが

この辺さ~マダニ多いらしいよ

庭仕事していたら腕についてたことがあるの~

そんな話をチラホラ聞きます^^;

なんだか怖くなってきたので咬まれないための対策を調べてみることにしました。

マダニってどんな生き物?

給血前と給血後の画像です^^;

めっちゃ膨らむんですね・・・

マダニは人間、動物に給血して繁殖するんですって。

大きさは、よく家の中にいるダニは見えないくらい小さいですが、マダニは給血前でも3mmとか4mm。

それが給血後には3、4倍にも肥大するとか!

こわっ^^;

生息場所は草むらがある場所。

公園とか畑もいるようなので注意したいですね。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にかかり死亡するケースも

ウイルスを保有しているマダニに咬まれると重症熱性血小板減少症候群を引き起こすことがあります。

主な症状は発熱と消化器症状。

重症化すると死亡することもあるので、とっても怖い病気なんです。

症状が出るのは6日から2週間程度の潜伏期間があるそうなので、マダニに咬まれたら少なくとも2週間は様子を見ることが大切です。

対策1 肌の露出を避ける

出典 国立感染症研究所

靴下とズボンの隙間や腕など、露出していると咬まれてしまいます。

その為には露出を避けた服装を心がける必要があります。

国立感染症研究所によると画像のようなスタイルが推奨されていました。

・長袖と長ズボン

・シャツの袖口は軍手に入れる

・ズボンの裾は長靴の中か靴下の中に入れる

私も軍手の上にいたのを除去し咬まれずにすんだ話を聞いた事があるので効果があるみたいですよ。

そしてシャツの袖口やズボンの裾口を塞ぐことでダニが入ってくるリスクが減りますね。

なるほど・・・

これだけ露出が少なければリスクは減りますが、夏だと熱中症になりそうですね。

通気性の良い服にするとか冷やしタオルなど熱中症対策も同時に行うようにしたほうが良さそうです。

対策2 虫除け剤を使う

今はマダニに対応している虫除けスプレー出ており、服装の対策と併用することでより効果的。

おすすめなのはイカリジンの入ったタイプ

我が家でも数年前から愛用しています。

イカリジンは小さいお子さんでも使えるので友達は小児科でも勧められたと言っていました。

虫よけスプレーってつい忘れて出かけてしまうこともありますよね。

そんなときでも携帯タイプを荷物の中に入れておくと、忘れたときでも安心です。

さらにバーベキューやキャンプ場にはこちらのタイプもお勧めです。

使い方はマダニが潜んでいそうな場所(草むら、庭木周り、地面等)に1㎡あたり約1秒噴射。

マダニがいた場合は約1秒直接噴射する事で駆除可能です。

蚊も来なくなるのでとっても重宝します。

結構すぐ無くなるので予備で1本あると安心ですよ😀

対策3 着替えと入浴

家に生える前に服を払って落とします。

そして入浴で体を洗い流して念のためマダニがついていないかチェックしましょう。

私の聞いた話では皮膚の柔らかい所を好んで咬みついてくるっていう話も聞いたので、二の腕とか見えづらい箇所も念のため確認しましょう。

マダニの取り方は?ピンセットやワセリンで取れるの?

咬まれる前なら振り落としてしまえば済みますが・・・

万が一マダニに咬まれてしまった場合

絶対素人が取ってはダメ、皮膚科で取って貰います。

ググるとワセリンを塗って窒息させてから取り除くとか

ピンセットでの取り方が書いてありますが

皮膚に潜り込んだマダニを無理矢理捕ろうとすると頭だけ残って吸着し続けたりしてしまうそう。

なるべく早く皮膚科で除去して貰ってください。

まとめ

マダニ対策は服装と虫よけスプレーの合わせ技が効果アリです。

結構当たり前な結論ですが、結構出来てないことが多いかもしれません。

外で遊んだり、仕事をする際はマダニ対策と熱中症策を忘れずに出かけましょう。