セキスイハイムと言えば?
ボックスラーメン構造
あとは?
そう、快適エアリーです。
でも快適エアリーが本当に快適なのか、展示場行っただけではわからないですよね。
我が家もセキスイハイムで建ててかれこれ8年経ちますが、1階のみ快適エアリーが入っています。この8年間使いまくっておりますので今回は8年間使ってみた感想を書いていきますよー。
それじゃ行ってみましょう~!
快適エアリーって何だっけ?
名前だけ聞いたことあるけど、よくわからない人もいるかと思うので説明しますね。
快適エアリーは床下に設置した冷暖房システムのことです。
床の吹き出し口からお部屋全体に行き渡るようになっているので温度差が少なくて済むのが特徴。
少ない電力で多くの熱エネルギーを生み出す事ができる「ヒートポンプ方式」を採用しています。
吸排気口は床ににありますが、最近は壁や天井についているものもあるみたいですね。
メリット
では、実際使ってみて良かったことをあげていきます。
電気代は確かに安い
我が家は2階建ての1階部分は快適エアリー、2階はクーラーを設置しています。
通常月で1万円くらい、最も高かった月でも1,4000円でした(ちなみに8月)
ほぼ1日どこかしらついてる日も多かったので、思ったより安かったです。
部屋の温度差は感じない
クーラーだと、部屋の上の方と下の方で温度差を感じることもありますが、快適エアリーは空気が循環しているのか、全体的に温度が均一な気がします。温度差を感じたことは無いと思います。
トイレはエアリー無いので別ですが。
デメリット
デメリットもありますのでお話ししたいと思います。
蓋が割れる
上記の画像が快適エアリーの吸気・排気口になります。ちなみに左画像に写っている金具は蓋を取り外しする金具です。網に差し込み引き抜きます。
吸排気口の蓋がプラスチックなんですが、出入口付近でよく踏まれる蓋だけは割れてます。パッと見はわからないですが補強のリブにヒビが。
踏んでるとなんかフニャっとするので気がつきました。
吸排気口の蓋がプラスチックなんですが、出入口付近でよく踏まれる蓋だけは割れてます。パッと見はわからないですが補強のリブにヒビが。
もしかしたら直射日光もあたる場所なので耐光性が足りないとかもあるかもしれないですが、とにかく割れております。
空気の循環を考えてレイアウトしてるらしいんですが、つける際はあまり踏まないところと要望しておいたほうがいいですよ〰️。
というか金属の蓋にして欲しいなぁ。ハイムさん、何とかしてもらえんでしょうかね。
ゴミや食べかすが落ちる
これは我が家の汚さも原因かもしれませんが、落ちてます。
子供がジュースなんぞ溢そうものなら軽く事件ですよね。
えアリーの吹き出し口の奥はダクトがつながっています。
中まで入ったら拭き取るのは不可能。
幸い我が家は飲み物が入ったことはないのですが、子供が飲み物持ち歩いてる時はうるさく注意しちゃいます( ̄▽ ̄;)
お手入れ方法は、エアリーの蓋を取るとネットがついているので、そこに溜まったゴミやほこりを掃除機などで取ってあげればOKです。
定期的な掃除を怠りがちになる
快適エアリーの吹き出し口は何個もあるので1つ1つ蓋を外してごみやホコリを掃除機で吸い取る必要があります。だいたい2週間に1回くらいでですかね。
よくあるエアコンのフィルター掃除は1枚が大きいけど1台で済みますが
対して快適エアリーは小さいけど、いくつもあるので手間だと感じる人もいるかと思います。
ちなみに我が家の場合リビングだけでも11枚ありますから、若干めんどくさいなと思ってきました。
なので最低限吸気口は毎回、排気口は時々相似でもOKにしちゃています。
吸気の方が断トツほこりが積もります。放っておくと不織布?と思うほど^^;
排気はどちらかというと床に落ちたごみを取る感じ。
作業自体は簡単で蓋を開けて掃除機を当てるだけで、所要時間も1枚1分程度なんですけどね。
ちなみに快適エアリーのお掃除サインは壁に埋め込まれたリモコンに表示され
サインをほっとくと定期的にブザーがなったりするので嫌でも気がついちゃいます。
お手入れのサインはボタン長押しで消します。
快適エアリーのダクトの交換をして貰ったときの話はこちらの記事に書いてあるので
またお時間あるときに読んでみてくださいね。↓
セキスイハイムのアフターサポートの評判は?我が家でやって貰ったことを教えます
まとめ
結論、快適性で言えばエアリーにして、まぁ良かったかなと思います。
万が一の故障や、メンテナンスのことを考えると一般的なエアコンの方が良いのでは?と思って迷いましたので、一応1階もエアコンのコンセントは取り付けてもらいましたが、今のところ使う必要はなさそうです。
でも出来れば快適エアリーの蓋は金属製がいいです。プラスチックだと劣化、破損の確率が高まりそうです。
もし皆さんが快適エアリーを検討されているのであれば、吸気・排気口は出来るだけ踏まない所がおすすめです。
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